mixiで探して乗りこんできましたw
体調がよくなったり悪くなったりしていて、
週末に遊べなかったボドゲ欲がたまっていたんです…。
なんかうなされながら、ハンザ・テウトニカの手順とか
考えるくらいw
かなりの中毒状態ですね。
ぷよぷよとかテトリスにはまってたときに
眼を閉じると勝手にプレイされるのと似ています。
(この例えって一般的じゃないんだろうか?
ある人に話したらそんなにゲームしたことないよって言われたw)
ではでは、毎度のようにダイジェストです。
◆フレスコ
ゲームの内容なんかはゆるドミ夏の回を参照のこと。
そういえば、2010年のドイツゲーム大賞取りましたね。
好きなゲームが賞取るとうれしいなぁ。
年間ゲーム大賞の最終候補にも残っていたし、
もうちょっと名前が売れてもいいと思うのだけど…。
今回は拡張の"色追加"と"カード追加"をいれて。
拡張はちょっと説明しておこう。
"色追加"は染料を混ぜてできる新しい色が追加になったもの。
フレスコ画にも新しい色がないと直せないパネルが入っている。
染料は赤、青、黄を基本として、赤+黄→橙、黄+青→緑、赤+青→紫と
色を混ぜて必要な色を作っていく。
染料を買う市場では紫はないので混ぜることでしか
手に入れることができない。
"色追加"ではこの上位の混ぜ方が増えていて
紫+赤→桃(ピンク)、緑+橙→茶という組み合わせになっている。
もちろん上位の色を作るには手順がかかるが、
その分その色を使ってフレスコ画を直すと大量の得点が入る。
(桃と茶を使う一番高いポイントのパネルは24点だったはず)
2段目の色(緑、橙、紫)まででフレスコ画を直すのか、
3段目の色(桃、茶)まで混ぜて大きな得点を狙うのかという
戦略幅が増える。
しかし、なんといっても単純に色が増えるのが
楽しいということが大きいかなw
"カード追加"は通常3ターラーもらえるだけのアトリエで
さまざまな効果を持つカードを取ることができる。
ラウンドごとに2枚アトリエに配置して、
アトリエに早く行った順でカードが取得できる。
(ルールの憶え間違いで最初の方は3枚ずつ配置してたw)
これが基本的に3ターラー以上の価値があるので、
市場、聖堂にしか影響のなかった起床順の
選択権についてアトリエにも効果を及ぼしている。
ラウンドを進めることで、強力なカードが出るように
3グループになっているのもよく考えられていると思う。
今回のゲームも割といつもと同じな戦略。
最初は軽いフレスコ画を2個か3個修復して、
そのあと少しずつでも修復が続けられそうならそのまま
進めるし、いけなさそうならすこし染料確保に
シフトして最後にまくりに行く。
序盤は3枚目まで順調に修復したところでちょっと染料不足に。
なんとか職人を早朝にたたき起したりしながら、
4枚目も確保して息切れ状態に。
派手に先攻した割には、その次のラウンドで
茶や桃を使った修復を行われてあっさり得点を追い抜かれる。
しかし、こちらだってただ抜かれるのを黙って見ていたわけじゃなく
二の足を溜めていたのだ。
最終ラウンドで茶を使ったフレスコ画を直して、
得点的には2位に。
最後のお金での得点で6点追加するが、
1位の人も4点追加して2点差で負け!
久しぶりでルールをちょっと間違っていたり、
インストの段取りを間違っていたりしながらも
きちんとゲームになっていたし、
負けた人も楽しめてもらえたようで良かった。
拡張ははじめから3つ入っていて、
もうひとつ"新しい依頼"というものがあるのだけど
それはまだやったことないんだよなぁ。
今度はルール憶えて全部入りでやってみたいね。
◆ダンジョンツイスター
紹介はHJのブログから。
なんと説明したものだろう。
いろんな要素を入れた軍人将棋だろうか。
各自8つのキャラクターをあやつり、
アイテムやダンジョンの仕掛けを利用しながら
ダンジョンを脱出するか、相手のキャラクターを倒して
5点取ったら勝ち。
各自手札から出したアクション数分行動して、
相手のターンになるのですが、
アクションでできることが多い!
キャラごとに能力が違うしね…。
といっても、最適な行動と思われるものは
それほど思いつくわけではないのでなんとかなるかな。
上級者になれば何ターンか先を見越してという読みまで
あるかもしれないけど、アクション数を選択するカードのせいで
読みきりが難しいからそこまで読むのが無駄なんじゃないかって
諦めがついてむしろ良いかも。
今回はゴブリン(脱出すれば2点)を脱出近くに配置、
その手前にウィザードを配置、メカノークもそれくらいに配置。
ウォリアーはスタートに近い位置に配置。
スタートにはクレリック、シーフ、オーク、ウォールウォーカーを。
これがかなり展開恵まれて、ゴブリンがいる方のダンジョンが
すぐに公開になる。
しかし、自分のキャラクターやアイテムは相手が配置するので
ダンジョンの出口から遠く、壁に囲まれたところに配置されてしまう。
(ああ、こういう配置ルールで即ゴールはできないんだなぁ)と
思っていたら、ダンジョンを回転できることを思い出す。
ダンジョンの各部屋には回転装置が付いていて、
回転装置上で1アクション使えば回転させることができる。
しかも、回転装置は他の部屋とも連動していて、
その部屋自身か連動している部屋のどちらかを
選択して回すことができるのだ。
ここが、"ツイスター"の由縁なのだろうなと思いつつ
ゴブリンの配置を見る。
回転したらすぐ出口にいける!
…けど、奥の部屋まで行くのは無理だから連動する部屋が
どこに出るかに寄るなぁと思いながら進行。
で、すこし進めると運のいいことにウィザードを配置した
部屋が公開される。と、そこに相手のファイヤーボールが!
ファイヤーボールはウィザードしか使えないが、
壁に当たるまでまっすぐに進み、当たった相手を即死させる効果がある
超強力なアイテムなのだ。
ラッキーなことに相手のファイヤーボールを拾って
ゴブリンを襲いに来ていた相手のシーフを撃破!
そんなこんなでかなりの運に恵まれて、
(途中アクションが増えるスピードポーションを
自分と相手の分まで使えてしまった。)
ゴブリン脱出、敵を3体撃破で勝ちを収めたのでした。
今回はちょっと急な展開で終わってしまったけど、
かなりいい雰囲気だなぁ。
ダンジョンが回転できるところがやはり曲者。
手を読むにしても回転を含めて考えないといけないとなると
頭が沸騰しそうなほどになるw
雰囲気を楽しみながらある程度ライトにやるのが
いいんじゃないかなぁとは思った。
もちろん、ガチにやるにも十分耐えうる内容。
私はそこまでやれる自信がないがw
◆ハンザ・テウトニカ
ボドゲ合宿以来ずっとはまってやり続けていますね。
今回は3人で。
今回はオーソドックスな戦略で。
移動を多めに開放して、相手の完成しそうな道に
商人コマをどんどん割り込ませるという動きで。
対戦相手側は二人ともアクションを開放する展開だったので、
アクションに常に商人を配置しつつ、
追い出しでストックから増えたコマを移動で動かして
都市に事務所を建てていくことを繰り返していきました。
最終的には東西のネットワークをつないで、
7点取得し20点オーバーでゲーム終了。
他のプレイヤーはアクションを全開放し、
権威や補充を全開放していたが、
それを有効に使えるようになったが
効力を十分に発揮できないまま終わった感じ。
やはり、ゲームとしては抽象的で勝ち筋が見えにくいようです。
能力の開放はわかりやすいようなんですが、
何をどれくらい上げてそれをどう生かそうなどと
いうところまで行くと経験差が大きいですね。
ああ、好きなのに初見殺しのゲームとなってしまうと
出しにくくなってしまうなぁ…。ぐぬぬ。
それでもやるかどうかだよね…。
◆モダンアート
(写真撮ったはずなのに見つからないw)
タブラの回の時以来ですね。
実はあのあとたまたま見つけたので買ってしまいましたw
まだ、自分のものではやってませんがw
今回は前回の反省を生かして、
自分のカードをいかに売るかという視点を
大事にしてプレイしました。
わざと次のラウンドにカードを持ち越して
高めに売ってみたり。
値がつきそうもないもの(自分にはそのほかにその作家のカードがない)を
ラウンドの早いうちにダブルで出して、高く売ってみたり。
オープンオークションの時に自分でも参加して、
値付けの初速をあげてみたり。
結果落札したのは2回くらい。
いくらなんでも少なすぎるかもw
結果は2位。
1位の人はダントツでした。
しかも、まだダブルが手の中にあふれているというw
今回は目標通りに動けて結果もついてきたので、
自分的には満足ですね。
このほかにはカタンとドミニオンくらいしかやったことない
という人を入れてのプレイでしたが、
おいていかれることもなくゲームになっていたのが
やはり素晴らしいですね。
みんなで適正価格をあーでもない、こーでもないと
言い合うので相場が読みやすいんですよね。
もちろんブラフも入りますがね…w
そういえば、今回持ってきてくれた方は
10のチップを自分で追加していました!
(チップの構成に10がないからw)
ああ、そうかゲームショップで買えばいいんですね。
私も検討しようと思います。
◆サンファン
紹介はこの辺で。
BGGでいまだにアグリコラと1位を争うプエルトリコを
カードゲームにした感じ。
でも、実際のところはカードゲームらしく運の要素が
大きめになっている。
プエルトリコでは相手に大きな得をさせないために
役割をカットすることがあるが、サンファンではその動きは少なく
自分の得になることを純粋に選んで問題ない。
また、自分の手札が建物を建てる選択肢であるのと同時に
建築コストの際に支払うものとなっているのも
サンファンらしさだと思う。
どうやって、自分の建物の効果を生かしながら
手札を確保しつつ得点を稼ぐか。
ごちゃごちゃしている感じもするが
ぎりぎりカードの引きまで含めてコントロールできそうという
所におさめていると思う。
今回は初手から図書館(役割選択時の特権が2倍になる)が
手札にあるという恵まれた状態。
しかし、図書館を建てたために生産施設でかなり遅れを取って
苦しい展開に。
中盤にやっとコーヒー、タバコを建てるが、
他の人がシルバーや橋を使っておいしい展開に。
うーむ苦しいかなと思ったら、苦し紛れに建てていた
彫像が凱旋門を建てることで高得点のもとに!
もう一つ記念碑も建てることができて、
ギルドホールを建てた人をわずかながらかわして勝利!
途中から開き直って凱旋門、市役所にいけたのがラッキーだった。
建築家を自分で取れれば建築のタイミングをコントロールしながら
コスト-2できたのだから、やはり図書館さまさまであるw
なんにしてもこれも初見殺しだろう。
どんなカードがあるかわからないと戦略は立てられないと思う。
とはいっても、選択肢は手札からなので
日本語化されていれば効果はわかるし、
順番にできることをやっていればそれになりに
ゲームにはからめるけど。
最近日本語化されたレースフォーザギャラクシーよりは
ルールもわかりやすいし、カードの種類も少ないので
こちらの方が親切かもしれない。
でも、好きなのはレースフォーザギャラクシーだけどw
◆デックビルドガンダム
(写真撮り忘れたー!)
これはとりあえず公式HPをペタリ。
通称ガンダムドミニオンですな。
ドミニオンのゲームシステムでテーマを
ガンダムにしましたというもの。
変更されているのはパイロットのシステムかな。
パイロットを手に入れたらデッキに入るのではなくて、
場にセットしてその効力をずっと使用できる。
さらにMSを手に入れた場合には、MSに搭乗させることができて、
MSごと能力を発生させることができる。
パイロットはプレイヤーの数だけ用意されるが
1枚しかないので早い者勝ちになる。
ルールを読んでいないので正確じゃないかもしれないけどw
えーっと、たんとくおーれの亜種?w
まあ、ドミニオンクローンといわれるものの中では
かなりドミニオンの要素そのままにアレンジを少ししたものです。
2回やりましたが、なかなか難しい。
たんとくおーれの時もそうでしたが、
コストのバランスが結構違うのですよね。
たとえば、ドミニオンの金貨に相当する核は7コストで
3コスト分の価値を出します。
同様に属州に当たるコロニーは9コストで6勝利点。
で、今回は"V作戦"が入っていてついドミニオンの"改築"と
同じ感覚で買ったら大間違い。
ドミニオンなら"改築"(4コスト)→"金貨"(6コスト)→"属州"(8コスト)という
流れが組めるのですが、6コストに当たるカードがその時の
セットに入っていなくて、てんで回らずという結果に。
結果は2回とも4位でしたw
ああ、初心者はこんな感覚味わっているんだろうかと
やさしくしなくちゃああかんなぁ。
カードの効果を把握するのにも時間かかりましたし、
そのあとの戦略立てもいまいちうまくいきませんでした。
次やる機会があれば、頭を働かせたいものだなぁ。
今回のまとめ
今回一緒になった人の自己紹介を聞いたら、
みなさんかなりいろんなゲーム会に行っている人だったり、
自分でゲーム会を開かれている人だったり。
ゲーム会自体も楽しかったですが、
その後のご飯で話した内容もけっこう楽しかったなぁ。
で、今回の印象としてはmixiは相変わらず
こういうイベント系には強いということ。
twitterもイベントバンバン発生しますが、
既存のつながりというのは大きいです。
また、カレンダーとか増えたこともあって
ゲーム会からのマイミクを増やすことによって
さらに新しいゲーム会へということも起きそうです。
ああ、またゲーム会中心に週末が回っていくw
楽しいからいいのよ。
一緒に遊んでくれたみなさんありがとうございます。
また機会があればよろしくお願いします。
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