「第五回土曜タブラの会」に参加してきました。

@turu_craneさんのボドゲの告知を見て参加。
あとで会の名前を見てちょっとプレッシャーを感じる。

会の名前は「第五回土曜タブラの会」。
そう、よくいう"人狼"が会の名前についているのです。

人狼は苦手なんです。
嫌いじゃないけどプレッシャーを感じてしまう…。
そんなこと言ってもせっかくの機会なのですこしばかり予習をして
当日川越に向かったのでした。

移動中に@turu_craneさんは参加できないことが分かったりして
さらにどきどき…。

でも、着いたらかなりフレンドリーに迎え入れてもらいました。
どんだけビビってんだろｗ

ではいつものようにゲームダイジェスト。

■モダンアート

ゲームの内容はすごろくやさんのものをペタリ。

画商になって自分の持っている絵を売ったり、
人の絵を買ったりする競りゲーム。

絵が市場に流れるかどうかで価値が上がったり、
全く無価値になったり、次のシーズンの価値に影響したりするのが面白い。

また、競りにも
順番に関係なく値段をコールするもの（オープン）、
値段を伏せて一度に公開するもの(クローズ)、
指し値で買うかどうかを順に確認していくのも(フィックス)、
値段を順に一度だけ指定していくもの(ワンスアラウンド)
が用意されていてほぼすべてのやり方が網羅されているんじゃないかと思う。

これさえやっておけば他の競りゲームするときに
"モダンアートでいうあの競り"というイメージがつきそう。

これがまた今回大人気で卓は6回ぐらいたっていたと思う。
私は3回もやったｗ

初回はゲームの雰囲気をつかむので精いっぱいだった感じで
ボロボロｗ
2回目は市場の傾向を読んだり、手札が割とよかったこともあって勝利。
3回目はかなり思い通りに行ったと思ったら、
全くノーマークだった越谷さんにトップを取られてびっくり。

いやー、卓が何回も立つのは良くわかる。
最初はラウンドごとの収入のためにどう絵を買っていくかということだと
思っていたけど、それだけではなくてどう人に絵を買わせるか、
どの絵をどんな価値に思わせるかという読みの部分が非常に熱い。
手札は持ち越しなので次のラウンドでいかに売るかということを
考えるのも面白い。もちろん売れなければ在庫というのは何ともギャンブル。

これは次見つけたら買っておこうかな。
惜しむらくは10のチップがないことだけｗ
(100、50、20、5、1を使うのだ。5をいっぱい渡すとか面倒ｗ)

■お邪魔もの

良いドワーフと悪いドワーフの鉱山掘りゲーム。
裏切り者入り協力ゲームとしては最軽量なゲームだと思う。
他のゲームが重すぎるんだけどｗ

これは今回は3回やったかな？
何といっても今日の主役は@cactusmanさんでしょう。
最初の2回は連続でやったんだけど6ラウンド中6回お邪魔もの…ｗ
そりゃちょっとでも怪しい動きをしたら疑われ、しかもその通りという。
3回目でも1回お邪魔ものを引き当てていつもは"さぼてんさん"と呼んでいるのが
つい"さぼさん"と呼んでしまったりｗ
(お邪魔ものは"サボッター"と呼ばれるから)

まさにパーティゲームのおいしいところを持っていったなーと。
こういうことが起きてしまうのものこのゲームのいいところかもしれない。

■バウザック

私も持ってる大好きな積み木ゲーム。
今回はみんなで一つの積み木を組み上げていくルールで、
積み木を崩した人のひとつ前の人がポイントを取るというものだった。
なんというかギリギリマスター的な。

アクションゲームは奇蹟みたいなプレイが起きるのが楽しい。
そんなのありかということがしばしば起きる。
でも、あっさりと失敗しちゃったりしてそんな時は
何とも言えない残念な空気になることもよくある。

私がするときは積み木の競りをする方のルールで
遊ぶけどどちらのルールも良し悪しかな。

久しぶりにやったらやっぱり楽しかったので
今度またどっかの会で持っていこう。
ルールについてももう少し考えておこうかな。

■あやつり人形

私がボードゲーム好きになったきっかけのゲーム。
始まる時からゲームへの"片思い"について語ってしまったりｗ

今回は役職は基本のまま、建物だけ拡張入りでプレイ。
展開は@cactusmanさんがしっかりと傭兵で
トップ目をモグラたたきにしていくという何とも締まったゲーム。
トップ目が潰されていくので誰にでもチャンスがある展開になっているにもかかわらず
なぜか殺されたり、シーフに見事にお金を奪われたりしていく私。
ああなぜこうもうまくいかないのだろうｗ

結果は最下位。

やっぱりフィクサーとなって役職をあやつっているというより
このゲームにあやつられているという気がしてならないｗ
でも、こんなにうまくいかなくても、最下位になっても大好きなゲーム。
今回も非常に楽しかったし。
もうちょっと勝てるようになるために分析してみようかなぁ。


まとめ

結局今回は人数が集まらなかったので人狼はプレイできず。
プレッシャーかかっていたのにちょっと肩透かしを食らった感じ。
会の人がみんなやさしかったので、ここならプレッシャー感じないでやれるかも。

…だって人狼は本当に責任感感じるんだよｗ


人数が少なめだった分、かなりアットホームな雰囲気でした。
ゲーム中以外も結構いろんなことおしゃべりしましたしね。


ぜひ今度は人狼したいですね。
次回は10/9だそうで、私はゆるドミ会の方で参加できませんが、
機会があればまたお邪魔したいと思います。

主催のみなさん、ご一緒してくれたみなさん
ありがとうございました。

おまけ

一緒に参加した@kabibouzuさんもレポートを書いているので、
貼っときます。ぺたり。