@kabibouzu主催でなぜか群馬に探検に行くことにｗ
たぶん合宿しようぜって話しから@hakushiのとこに
襲撃するの面白くない？って流れだと思う。
私は後追いで人数余裕あるからどう？って
お誘いいただいた感じで。
みんな活動的だからなー。
どう？って話になると、じゃやるか。ってなって
実現してしまう。
そこに乗っけてもらってるのは本当にありがたし。
参加者
@kabibouzu：
主催者。レンタカーの運転手。
@retlet：
レンタカー乗車。ドミ狂いその1。
@cactusman：
レンタカー乗車。多分インスト最多。
@kamome77：
2台目の運転手、車は自前。
@pittrap：
かもめカー乗車。ネタゲーの宝庫。
@Toro_ro_konbu：
かもめカー乗車。アナゲ経験少ないと言いながら
プエルトリコのインストしてたり。ドミ狂いその2。
@hakushi：
現地合流。地元民。温厚。武器は持っていなかった。
(フィクションが多分に入っているので、
何かあれば訂正するかもｗｗｗ)
で、合宿の主な流れ。
車2台構成で9時に高速のPAで合流という予定。
で、レンタカー借りる都合で9時には間に合わないって
所までは事前に話していたんだけど、
9:30の時点でやっと一人拾っているという状態。
(もちろん状況をpostしているのでかもめカー組にも知られている)
@hakushiさんは"ゆっくり来てね"という優しい言葉を
でも、その優しい言葉が鈍く刺さったりするもんですよ？ｗ
で、PAについたのは11時ころ。
15時チェックインの予定なので実は全く問題なし。
(ここまで計算済みなのか…)とふとよぎったけどそんなことはないｗ
途中から雪がガンガン降りだして、
ひやひやもの。
だって、スタッドレスとかチェーンなんてものは
用意してなかったんですもの。
高速降りたらちょうど規制かかってたりして
なんという運の良さだと思ってた。
誰の日頃の行いが良いのだろう？
で、@hakushiさんと合流して
ご飯とか食べて予定通りにチェックイン。
部屋は10畳(?)の2部屋。
大きめのこたつも過ごしやすそうだった。
そんなことはお構いなしに、すぐさまこたつを片方の部屋に移動。
片方をプレイ部屋にして、片方で寝ようと。
で、移動し終わったところがこんな感じ。
みんなの働きっぷりが良くてね、
こんなのサクサクとしちゃうんですよ。
この部屋が素晴らしく快適だった。
お風呂のすぐそばの角部屋で、
隣は自分たちが借りている寝部屋。
ということで騒ぎまくりでも迷惑がかからない！
GWの合宿の時は夜に声をひそめてゲームしたからなぁ…。
さて、飯の写真も載せておこう。
群馬すげー。hさんが?kg増量したのも頷けるわ…。
(旅館の飯に慣れてないだけかもwww)
夜2時に寝る人が入れば、朝までドミのカード評価してる人がいたりともう様々。
これは8人でいったからこその融通の効き方だよなぁ。
食事だけは旅館がだしてくれているので、
みんなで一緒にいただきます＞ごちそうさま。
このへんは本当に合宿らしかった。
3日目の11時にチェックアウトをして
帰り道に湖をパシャリ。
帰り道はもう快晴で。
ドライブを純粋に楽しんでた。
ちなみに次の日はあの大雪の日だったわけだが、
なんという運の良さなんだろう。
全体としてはこんな感じ。
今回の趣旨としてはボードゲーム合宿なので
ここらへんからいつもの通りゲーム感想を書いてみましょう。
◆グレンモア
まちづくりゲームですね。
町にいろんな施設を立てて、
施設から得られる資源を得点化したり、
特殊なカードを得たり、ウイスキーを作ったり。
特徴的なところはまちづくりにタイルを取っていくんですが
その取っていく手順でしょう。
とにかく並びのいちばんうしろにいる人が
取りたいタイルまで移動してそのタイルを取ります。
タイルを取った時点でいちばんうしろだったら
またその人の手番になります。
でも、前に行けば行くほど良いタイルがあるのが普通で
さらにタイルを取り過ぎても最終的に
一番低い人との枚数さで減点があります。
なので、相手に取らせたくないものをカットしたり、
相手の取りそうな物、取らなそうなものを読んで、
手番回数を増やしたり、ここの処理だけで
結構な読み合いが発生します。
また、得点の処理が多岐に渡っていて
ウイスキー、人、資源の得点化、カード枚数、
タイルの減点、カードの特殊効果による得点と
様々なので勝ち筋がかなり多く、
その勝ち筋の中から現状に見合ったものを
選択するというセンス的なものを問われます。
今回のゲームでは私は最初にウイスキーがとれたので、
ウイスキーの地盤を固めつつ、各種資源を平均的に
取って行きました。また、ウイスキーを造るため手番回数を稼ぐ
という理由もあり多めにタイルをとっています。
その分おいしいカードのタイルはほとんど取れない状態でした。
最後は最小枚数との差が６枚もあって１８点マイナスになりながら
確か４人中の２位か僅差の３位だったと思います。
色々と筋があるので何回かやって
他の筋のプレイもしてみたいですね。
これだけ要素があって、筋もいっぱいあるのに
６０分で終わるんですからこれは良いゲームですなぁ。
さすがaleaって褒めてもいいかも。
残念なところ言えば出来上がった町にそれほど
風景感を感じないところ。
わしがそだてた的な？ああ、いい町できたなー的な。
人間コマがカルカソンヌと同じなので
なおさらそう感じるのかもしれません。
これぐらい面白いゲームなのに、
他であまり評価されいる感じがしないんですよね。
こればっかりは謎だなぁ。優等生過ぎて目立たないのかな。
◆タイタンの掟
(コンポーネント紹介なのだが面白いからいいｗ)
プレイヤー同士で部隊を編成して
サイコロで出た目によって移動できるマスへ移動し
さらにそこで部隊の補充をしたり、戦闘をしたりする。
例えばガーゴイルが２体いる部隊でJungleかBrushに行くと
サイクロプスが補充される。
サイクロプス２体でBrushに行くとゴーゴンが補充される。
こんな感じでどんどん強いモンスターを補充して
相手の部隊を攻撃する。
最終的に一人プレイヤーが生き残るか、設定得点まで行くか
制限時間終了時点の得点を競うことで勝敗をつける。
今回は初プレイということで、
100点到達で終了という超ショートバージョンでプレイ。
とりあえず塔がかなり防御面も強く6を出すことで
別の塔にワープができウォーロックが取れるので
みんなそれを目指す体制に。
部隊としては片方は塔で防衛、片方は外周まで出て
サイクロプスとか狙おうかなーという感じで組んでみた。
ボード上はサイコロで移動するのだが
移動方向は選べるところもあるが
ほとんど決まっているので強い部隊で
追い掛け回したり、強い部隊でブロックしながら
弱い部隊を移動させたりするんだと思う。
ということがやっと分かり始めた頃に
私と関係ないところで2回目の戦闘が発生し
カモメさんがカビさんにサクっと倒されたところで
100点達成してゲーム終了。
サボテンさんと私は部隊を増強しただけで
終わってしまったとさ。
(サボテンさんは相手が降服したことがあったから
全くなかったわけではないか)
このゲームが時間かかるのもよくわかる気がする。
慣れたとしてもサイコロで動かすのは最低1部隊で
それ以上ならいくつ動かしてもいい。
さらに移動できる先は限定してあるとは言っても
1部隊で2つとか3つ行けることは結構多い。
戦闘を避けたり、部隊の補充のために動いたり、
他の部隊との兼ね合いで動いたりという選択肢もあるため
ダイスを振ってからの思考時間が結構必要なのだ。
ダイスも6パターンしかないんだから
それまで考えておけばというのはさすがにムリかなｗ
ゲーム的には6人まで出来るみたいだけど、
多分3～4くらいまでだろかと。
脱落もあるからなかなかやるタイミングは難しいかも。
そういうなかなかできないゲームをできたのは嬉しかった。
部隊を育てるのはなかなか楽しい。
でも、さすがに時間がかかるので慣れてない人同士で
やるのはキツイかなぁ。
帰ってきてからPC版のクライアントを見つけたので、
暇を見てやっておこうかと思う。
(こういうゲームはPCが鬼のように強いから
すぐに投げ出すかも知れないがｗ)
◆スモールワールド
(そういえば8月にもやってたその時の記事はこっち。)
ゲームの内容は割愛。
カビさんが持ってきたんだけどその場で開けるという…！
で、みんなでタイル抜きｗ
こんなタイルが多いゲームで準備してないとはｗｗｗ
タイル抜き本当に好きなんでいいですけど。
種族とか特殊パワーは山から出るたびに
ルールを確認するという流れで進めることに。
初めてみたらなんか違和感。
そしたら特殊パワー分の数字を種族タイルの数にカウントしてない！
というわけで、1種族目はみんな少ない枚数の種族で。
今回のゲームで強かったのははくしさんの種族コンボ。
幽体ので2世代前の種族(確かウィザード)を残しつつ、
ドワーフで鉱山をおさえ、商人特殊パワーでガッツリいただく。
たしか18点とかを2ターンだしてた。
どうしようもないなー、と思ったらカビさんが
腐敗する＋ピクシーではくしさんを殴ってポイントを
奪ってたり。
結果はカビさんが僅差でトップだったはず。
カモメさんと私は途中から空気でしたｗ
うーん、もう少し種族選ぶべきだった気もするし、
カモメさんと殴り合いしすぎた気もする。
スモールワールドはもっと修業が必要だな。
◆電力会社
念願の初プレイ！
いつもとなりの卓でプレイされてて悔しかったんだよなぁ。
発電所を競り、燃料を買う、都市を拡大する、発電するの
行動を繰り返して、所定都市数に誰かが達したときに
一番多く発電ができた人が勝ちというゲーム。
お金を得るのは発電できた都市数による。
その他の行動はどれもお金がかかるものばかり。
燃料を買ったり、都市を拡大するのは都市数が
一番少ないプレイヤー(負けているプレイヤーということ)が
はじめなのでそこでゲームの逆転を起こすようなデザインになっている。
今回は韓国マップでプレイ。
韓国マップは燃料の補給が北と南に分かれていて、
それぞれに相場がある。
例えば北で高くなってしまった燃料でも
南で買えば安いということもある。
マップ的には土地的にはかなり狭いので
途中の陣取り合戦が結構ひしめき合ったようだ。
ゲーム展開としては
サボテンさんが都市の展開が一番安いところが取れて
順調に進み、トロさんが周りを囲まれながらも
飛び地に都市を立てながらなんとか生き残る感じに。
私は終始いちばんうしろを進むような感じで
なんとも悲しい感じに。
ピットさんはサボテンさんの常に少し後ろになるように
コントロールしながら燃料の買い付けなどをうまくやっていた。
発電所は安いものが序盤あまり買われなく、
新しく出てくるものをみんながなんとか買えてしまうという展開。
安いものは競り場に残り続けるので高いものが競り場に
出てくるのを阻害するのだ。
(第3ステージに行けば安い発電所はゲームから除外されるのだが)
発電所が停滞したため、
トップを走っていたサボテンさんが発電力15でストップ、
停滞する間に発電力を18押さえていたピットさんが
都市数17をクリアして全てに発電できてゲーム終了。
今回のゲームで第3ステージは訪れなかった。
最終的に発電力を15にしていた私はたまたま15都市発電できて2位。
燃料を押さえられてしまったサボテンさんは最下位に終わった。
競り、陣取り、リソースマネジメント(燃料とお金)が
本当にいい具合に絡み合っているゲームだな。
時間は結構かかるけど、それだけやった感がある。
フリーゼのデザインとしてゲーム中の数字が多いことを
マイナス点に挙げている評価を見たことがあるけど
それはたしかに納得。
一番計算できる位置なのに燃料の確保と都市の拡大とに使うお金を
しっかり計算して競りにいくら使えるかという計算をするまでの
道のりが遠い…。
私が計算遅いのもあるんだけど、最下位でもそれほど
有利にはならないので毎回しっかりとした計算が必要なんだよね。
ここがもすこし楽になったらプレイ時間も短くなるんだけどな。
でも、このヒリヒリする感じがこのゲームの味と言われればそうかも知れない。
他のマップもやりたいなぁ。
機会があればどんどん参加しよう。
自分で買う？いやいやこれはマップがどんどん出てるし、
これだけでもやりきれなくなってしまうのでパスにしとく。
他にもハンザテウトニカとかザヴァンドールの鉱山とか
ボトルインプとかククとかゆっくりあんとか
ラミィキューブとか魔法にかかったみたいとか
はやぶさくんの冒険とかもやりましたが
写真もとってないので割愛！
今回のまとめ
いやー、快適でした。
これくらいの人数でゆるく調整付けながらというのは
かなりいい具合ですね。
お酒も結構飲みながらやっていたり、
ただただだべっていた時間もありました。
本当に贅沢な時間を過ごさせてもらったと思います。
主催のカビさんには足を向けて寝られませんね。
(寝相悪いんで多分向けてますがｗｗｗ)
また機会があれば誘ってもらえると嬉しいです。
またバカ騒ぎしようぜ！
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