たまたま見つけた「【中央区30回目】8/21(土)ボードゲームオフ会」に
参加してきました。
主催者さんのブログはこちら。
随分と暇していたので、ボードゲームオフを探して乱入させていただきました。
朝9時からやられていたようですが、私は14時ころから参加。
全く知らない人たちに囲まれて遊ぶっていうのが
できてしまうボードゲームはすごいなぁと改めて感心したりw
(この日は自己紹介さえしてなかった…。
名札つけてた人しか名前がわからないw)
では、参加したゲームの感想など。
■舞星
コミケで手に入れられたゲームだそうで、
メーカーはカナイ製作所だそうです。
(同じメーカーだとイカサマージは良く見る気がする。やったことはないけど。)
芸者さんを一人担当して、お客の応援をつけたり
座敷に上げてお金を稼いだりするゲーム。(お金が勝利点)
座敷に上げるには自分の能力がお客の設定値を超えていなければいけなくて
それを応援で上げることができる。
芸者さんもそれぞれ能力値が違うし、特殊技能もあったりする。
たとえば一番若い芸者は能力がすべて2からスタートするけど、
手番で応援を1回行う権利がある。
なので、どんどん応援をして能力を伸ばしていいお客を
座敷に上げるということもできる。
また、座敷に上げるとお金とともにお客が特殊能力を
発揮してくれる。
たとえば誰かのお客を返してしまったり、手札を引かせたり、
1手番増えたりなどなど、かなり強力なものもある。
私はすべての能力値が3で1ラウンド中に1回だけ好きな能力を
+3できる明星ちゃんでプレイ。
能力向上を割と早く使うプレイで挑んだのだけど、
これは確実に作戦ミス。
必要な能力値が高いお客ほど特殊効果も高いわけで、
十分に応援を行ってからいいお客に対して、能力+3を使えば
よかったんだと思う。
これは面白かった。
自分の担当の芸者には愛着がわいて御贔屓になってしまいそうだw
プレイ感は軽め、能力効果が割と強いのでそんなのが出たらあきらめるしかない。
渋さの中にポップ感があるという独特な絵で好みなのもよかった。
■スモールワールド
さまざまな種族が栄枯盛衰を繰り返しながら、
それぞれの能力を使って陣取りをするというゲーム。
種族と特殊パワーの組み合わせで、
"商人の"+"ドワーフ"や"丘の"+"エルフ"などが現れる。
まあ、詳しいゲーム内容はどっかで検索してもらうとして…。
私は"蹂躙する"+"ラットマン"でスタート。
"ラットマン"はトークンが非常に多いのでどんどん陣地を増やせる。
さらに"蹂躙する"は攻め込んだ地域に種族がいた場合に追加で1ポイントもらえる。
ということで、もちろん暴れまくりw
空き地域なんか目もくれず、とにかく種族がいる地域に攻め込む。
で、序盤は割といい得点を。
一人は"要塞を設ける"+"ヒューマン"から"沼地の"+"トロール"へ。
がっちり防御型です。
一人は"航海する"+"スケルトン"から"特殊部隊の"+"オーク"へ。
完全にイケイケですw
一人は"森の"+"ジャイアント"から"空飛ぶ"+"トリトン"へ。
最初は守りでしたが、一気に蹂躙する方向にw
私はラットマンは割と長めに使い、2種族目は"英雄の"+"ウィザード"へ。
獲得したポイントアドバンテージを確実にキープというところですね。
ここで、"オーク"を使っていた人が1ラウンドで18点を取る大躍進。
一気に"オーク"をつぶそうという機運が舞い上がります。
で、一番攻撃力のある"トリトン"がザクザクとオークつぶしを。
一方私は"オーク"のいる地域とは離れていたために地道にポイント稼ぎw
"オーク"は集中効果を浴びたおかげで、一気に衰退しました。
その後も種族交代をして最終結果は勝たせていただきました。
目立たなかったことが勝因という何ともせこい勝ち方w
まあ、こんなこともあります。
たぶんインスト入れて1時間半くらいかな。
プレイ中にできることは多くないので、サクサクと進みますね。
次はこの種族でやってみたい!と思わせるような良いゲームでした。
これは拡張がどんどん出ているのもわかります。
欲しくなっちゃうよなぁw
■ばるば★ろっさ
前回遊んだときに2回はやらなくていいなとか言いながら
遊んでしまいましたw
プレイしたことがない人が一人だったせいで、
前回よりゲームはサクサク進みました。
それでも、選択肢が多くてプレイ中に進行方向が取りにくいですね。
コマンド部隊の効果で敵地をどんどんスルーして進めたために
それほど時間がかからずに終わりました。
今回取ったのは軽い歩兵をどんどん出して、
高地、陣地を取って敵地を取るのに有利にしようって感じ。
敵地がかなりスルーされたので、2つ敵地を落としただけで
2位になりました。
まあ、次はもうやらないんじゃないかな…。
■スペキュレーション
ルール解説はこちら。
簡単に言うとトランプを使った競りゲーです。
今回は7人、300持ちスタートで参加費が30でした。
最後に勝ったら210を総取り。
でも、勝てないと踏んだら途中でうまく手札を売って
30を超えてしまえばラウンドではプラスになります。
そういう期待値とマネジメントのゲームだそうです。
これはカードの組み合わせでドラマがたびたび起こります。
結果7ラウンドやって50ちょっと残りましたw
(途中で競りにならなくなるからと渡された50は引いています…w)
運も経験も大きな様相になるゲームですね。
株やってる人は毎日こんなことをやってるのかと思うと…。
本当にお金をかけるようなゲームに手を出していなくてよかったと思いますw
■MOW
公式ホームページがわからなかったのですごろくやの紹介で。
簡単にいうと変則七並べです。
七並べと違うのは番号を飛ばしてもいい、
出せなくなった場合は出されているカードを失点札として回収するってとこですか。
また、カードにはいろいろと特殊カードがあるのもみどころです。
7人で2回やりましたが、1回目は3位くらい、2回目は1位でした。
カード引きがほとんどといってもいいほどの
パーティゲームです。
お手軽で時間調整用にはいいですね。
やはり「モ~~~」と箱がなくバージョンの方が朗らかな気持ちになりますw
■魔法にかかったみたい
公式はがっちりドイツ語なのでまた紹介を。
インスト含めて1時間で回せるゲームとしてかなり好きなゲームです。
迷った時にはこのゲームを持っていくという、私の中の鉄板ゲームです。
で、今回参加するにあたって手ぶらなのも何なので持っていったということでw
ゲーム内容は簡単に。
やはりはじめてのプレイの人もいたので、
カードのアクションが通っているのに材料がなくてなにもできなかった
というようなことが起きていました。
私は王道で魔法ひたすら作りに行く簡単なお仕事。
試験管は確か10個くらいだったかな。
5人プレイで24点取って勝利。
インストして勝っちゃうのはやっぱり落ち着かんなー。
はじめてのプレイの人もそこそこ勝負になっていたので
ゲームにはなっていたようです。
もちろん空手番や、終了タイミングの読み外しなどはありましたが。
あとは、プレイ中にどうしても前の人の宣言前に
次の人が宣言してしまうことがあってちょっと困りました。
まあ、これも慣れなんでしょうが、
このゲームの欠点ではあるなと改めて認識しました。
まとめ。
本当に思い立ったらボードゲームをやれるようになってきたなぁ…。
情報収集の勘がついたのもありますが、
こういう会が増えていて門戸を開いてくれているからですね!
また、他のゲーム会にもお邪魔しようかなーって考えていたりw
飛び入りで参加させてもらった@sinetさん、その他参加者の方々
遊んでいただいてありがとうございました。
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