「むいていないかもしれないけど、僕は今が好きだよ。
うん、今がいい。」
公式HPはこちら。
森絵都原作の同名作品のアニメ映画化。
原作は1998年で2000年に実写で映画化されているらしい。
全く知らなかったけど。
死んで消滅するはずだった魂が
中学生の体に入って修業し、自分が何をしたかを
思い出そうとするというおはなし。
話はすごくまとまっている。
けど、まとまりすぎかなぁ。
言いたいこともすごくよくわかるけどね。
そうだな、人生って贖罪なのかもしれないね。
もちろんそれだけじゃないけど。
もっと泣く予定だったんだけど、泣かせてくれなくて残念w
気になったのはとっても大事なシーンで
躍動感に欠けるところ。
ただ単に下手なんだろうか…。
自転車で坂を登るシーンでもダンシング(立ちこぎ)しているはずなのに
体が上下しないとかどうなの…?
この辺はマンガと違ってアニメで省略できない部分だなぁ。
人物以外は実写と変わらないほどのリアルな絵だったので
こういう違和感は余計に目立ちますね。
とか何とか文句を言いつつ、
楽しんじゃいました。
全体の質は高いんだよねぇ。
なんかあえて3をつけるのが難しい。
評価:★★★★☆
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