2011年7月9日土曜日

『マイティー・ソー』

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「精鋭の部下たちがいとも簡単にやられた。
どこで訓練を受けた?
アフガンか?チェチェンか?

お前は誰だ?」

公式サイトはこちら

毎度おなじみになってきた
マーブルの映画シリーズです。
ソーはマーブルの中でも
日本ではマイナーな方だから
私も良くは知らないんですよね。
(某ゲームにも出てこないしw)

でも、あれのラストからの
つながりとかでやっぱり期待してしまいます。
先ごろブラックスワンでオスカーを取った
ナタリー・ポートマンもでるしね!

…結果としては残念な感じでした。

3Dで見たんですが
これが全然生かさせてなくて…。
アクションものだから3Dもやっとけって
感じだったんでしょうか…。
単純に目が疲れてしょうがなかった。
3Dに対する評価とかこれからの展開予想とかは
どこかでまとめてみたいところですが、
とにかく高解像度の映像が必要だと思うんですよね。
今回は映像の質の差が激しくて、
2Dで見ればよかったと後悔しまくりでした。

映像のことはまあこれくらいで、
話なんですがテーマがちょっと分かりづらいですね。
テーマなんて気にしなくても面白いものは
あるもんですが、今回はそうではないので。
あげるとすれば"王とは何か"なのかなー…。
あとは身分や世界を超えた関係かな。
でも、それをテーマとして確信できるような
理由が乏しいんですよね。

いままでのマーブルはそこの理屈抜きでも
十分面白くてあとで考察したら
"実はこういうテーマだよな、
だから感じたり考えたりするんだよな"って
あったと思うんですよ。

やっぱり神様だとだめなのかね?w

今回の評価:★★★☆☆

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