"Magicians do not exist"
公式サイトはこちら。
アカデミー賞のアニメ部門でノミネート。
チラッと見た感じの絵の雰囲気がよかったので見てみることに。
上映館が東京だと六本木と立川だけという。
このタイミングで観に行かなかったら
二度とお目にかかれないと思ったのもある。
古いスタイルを続けて細々と暮らしている
老手品師はふとしたきっかけで少女に出会う。
電灯ですら初めて見る少女にとっては、
まさにマジシャン(魔法使い)だった。
ストーリーの導入はとてもお約束なのだけど、
それがとてもいい。
で、中盤くらいからどう着地するのかなーって
期待と不安を抱えて進んで行くのだけど、
…えーって展開に。
うーん、他にいくらでもやりようあるのに
これか?というくらい。
キャラクターもアニメの動きも
ほぼ言語依存しない構成も
素晴らしかっただけに残念感がひとしお。
このストーリーがいいという人もいるんだろうなぁ。
分からないでもないんだが、
悪い方に想像を外されたということなのかな。
今回の評価:★★★☆☆
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