どこに行くのかを、
そこで何を見るのかを。」
公式サイトはこちら。
クリント・イーストウッド監督。
主演はマット・デイモン。
死後の世界をテーマにしたおはなし。
一人は死後の世界とアクセスできる男性、
一人は死後の世界から帰ってきた女性、
一人は死後の世界の人物と話がしたい男の子。
それぞれの生活があり、
それぞれの体験があり、
それぞれに死後の世界とのかかわりがある。
3人は何かに導かれるように関わり合う。
3人のそれからはどうなるのか。
3人三様のストーリーがあって、
それぞれに痛みを抱える。
音楽も画もかなり好みなんだけど。
ストーリーはちょっとなぁ。
3つともいいストーリーな気はするんだけど、
パンチがないよ…。
どれかをきちんとメインに据えて周りの話として
立てたほうがいいんじゃないのかなぁ。
バランス取り過ぎというか。
なんか暗喩がいっぱいあったりするんだろうか、
私が亡くした人が少ないんだろうか、
宗教観が違うからだろうか。
どこもマイナスを感じ無いだけに
とても残念感が漂ってしまった。
今回の評価:★★★☆☆
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