2011年2月5日土曜日

「特別展ダ・ヴィンチ」をみてきたよ。

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駅で掲載されていた宣伝見て
ちょっと前から行こうかなーと思ってたもの。
公式サイトはこちら

日比谷公園に特別にテント張って
公開してました。
(この前日曜に行って時間が過ぎていたのはないしょw)

ダヴィンチといえば多才さが売りですよね。
なんて呼ぶのがいいのかなぁ。
私が最初に浮かぶのは"天才"ですかねw
もう職業で呼ぶのは無理な気が。

展示を見て知ったんですが、
スケッチやメモは多いけど現存する
作品はほんの僅かなんですね。
たしかに500年も前の人だからなぁ。
でも、メモの量は半端じゃなくて
そこに多くの発想を書き記しています。
そこから得られるものを模型にしたというのが
今回の展示の大部分。

ん?モナリザメインじゃないのかって?
まあ、本物持ってくるわけにもいきませんしね。
25の謎とか言ってましたけど、
展示内容はちょっと残念でした。
当時の色だったらとか、あの傷はいつ付いたとか、
裏から見たらどうだとか。
ふしぎ発見で見るレベルです…。

結論としてはかなり残念だったかな。
(値段が高いのもなんとなく
しっくりこない部分ではあります。)

展示らしい濃い内容とか
独自の視点、解釈を入れてまとめるとか
そういうのが欲しいですよね。
ダヴィンチは本物もってきようがないわけですから。
今回出払ってしまっていて音声ガイドを
借りれなかったのですが、
音声ガイドでなにか演出あったのかもしれませんね。
救いがあるとすればそこかもしれません。

解剖のスケッチはまあまあだったかな。
あれだけ並んでいるのは初めて見ました。
胎児のあたりはちょっとぞぞぞっと。
だって、あのスケッチあるということはですよ…?

まあ、久しぶりにもう少し頑張って欲しかった展示でした。

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