「愚かな方を行くがよい。
その方が面白い。」
1963年のリメイクらしい。
暴君が老中になっちゃいそうなので暗殺しようって話。
なんとも王道な時代劇。
ストーリーも本当にこれだけ。
でも、面白いんだよなぁ。
キャストが豪華なのはいうまでもないけど
稲垣吾郎がいい味出してる。
かなり実力派俳優がいる中にジャニーズってだけで
違う人間として浮き出ている。
演技もちゃんとしてたしねぇ。
結構目についたのが前半の蝋燭が光源となるシーンが
光が悪いせいで画がちょっと悪いんだけど、
それが昔の時代劇っぽい画になってて結構良かった。
わざとだと思うんだけど、その割には夜の外のシーンでは
あまりに画がきれいすぎてちょっと残念だなぁと。
昼間のシーンはエンターテインメントだから綺麗でもいいけど
夜はおどろおどろしい感じを一貫してほしかったなぁ。
そんなこと言ってもとにかく見ごたえ抜群の映画でした。
自分から見て一番かっこよかったのは実は松形さんなんだけどw
(金さん…、って思っちゃったのは内緒w)
今回の評価:★★★★☆
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