2011年6月10日金曜日

『X-MEN ファーストジェネレーション』

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
「私たちがいがみあっている場合じゃない。
それこそあいつらの思う壷だ。
理想は同じはずだろう?」

公式サイトはこちら

言わずと知れたX-MENシリーズの
いわばエピソードゼロ。

若き日のプロフェッサーX、マグニートの
出会い、迷い、成長、友情。

シリーズの根底に流れるテーマ、
ちょっと馬鹿馬鹿しくさえ思えるアクション、
魅力的なキャラクター。
いつものお約束は崩さずに、
しっかり青春映画に仕立てられてます。
幼なじみあり、初々しい恋があり、
若さのゆえの愚かさがあり、
閉塞感からの解放があり、
落ちこぼれだったはずのあいつのリベンジあり。
なんていいとこを押さえているんだろうw

そう、思えばお約束だらけなんだよな。
しかも彼らの過去の話といえば
どうなるのかも分かっている。
だけどどうしても面白いのさ。

X-MENのアクションやユーモアも好きなんだけど
根底に流れる"差別"というテーマが
好きだからなんだろうなぁ。

テーマについていろいろと語りたいところだけど、
それはまた別の機会に。

今回の評価:★★★★☆

0 件のコメント:

コメントを投稿