「とんでもない家に嫁いでしまったと思っているだろう?」
「…はい、思っています。」
なんか久しぶりに映画。
最近映画熱は冷え気味。
なにかの記事で読んだけど、
ちょうど今くらいからリーマンショック以後に
企画が立てられた作品になるのだそうな。
なので、資金的に厳しかったり企画自体が
縮小気味だとか…。
(本当かどうかは知らない)
そんなことは置いておいて今回のお話。
今でいう経理部に勤めるお侍の話。
観に行ったきっかけは特にない。
とりわけ誰のファンでもないし。
感想はなんというのだろう。
地味に面白かった。
おおきな泣かせどころも、
派手な展開も本当にない。
おんぶの話は結構ハッとした。ここくらいかな。
でも、いろいろと丁寧で悪くない。
どちらかというと画は映画っぽいけど
全体的には品質をとてもよくしたドラマという印象。
生真面目さと教育だけで
ちゃんとやっていけるよ、
報われることもあるよってことなんだけど、
映画全部が地に足がついている感じなんだなぁ。
たまにはこういうのも悪くない。
今回の評価:★★★☆☆
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