2013年12月28日土曜日

第5回「ミスボドぷち」で遊んできました。『なつのたからもの』『コンコルディア』『ポテトマン』『ブラックウィーン』『ロココの仕立て屋』

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
何度もお世話になっているミスボドのぷちバージョン。(サイトはこちら)
主催のあきやまさんが遊ぶというのがぷちのメインテーマなのですw

でも、70人弱。恐ろしいものだ……w



今回は場所が結構せまめだったのに積極的に
卓立をしていかなかったので、ちょいちょい脇でカードゲームとかしながら
様子見をする時間が長かったです。

うーん、テーブルがあいてるようならバンバンやるんだけど、
さすがにテーブル広く使うようなゲームを除外すると
割と立てにくいってこともあるんだなぁ。

とかなんとか言いつつ、
いっぱいプレイしたので感想をつらつらと。

◆なつのたからもの



クニツィア先生の『のみのサーカス』のリメイクです。
たぶん公式であるここのリンクはっときます。

場に出ているカードをとるか、
山札からカードをめくるか。
めくったカードが場のカードとかぶっていなければ、
カードをとってもいいし、さらに山札からめくってもいい。
かぶってしまった場合は何もできずに次の人の手番へ。

この辺は一種のバーストゲームですね。
色がどんどん増えるので、かぶりやすくなっていくという。

でも、ちゃんとメモリーしておくと、
かぶりやすいのかどうかはちょっとわかったりしますね。

あとは同じ色は一番高い数字しか得点にならない。
途中で同じ数字のカード3枚で出すことによって10点になる。
という得点システムがシンプルながら秀逸で、
10点にするために低い数字を集めたり、
高い数字を持っている色は低い数字のカードを
何とかセットにして得点にしたくなります。

そこを狙ってのめくりなんですが、
思ったようにいかないのがまたいいですねw

今回はハイカードが取れなかったので、
どんどん低いところのセットを積極的に狙うようにしました。
低いカードは2セットできて、残りのカードで2位でしたね。

イシヅカさんが上がりのタイミングが一周遅れていたら
もう1セット出せてトップだったのが悔しいところ。
うまいことできていましたw

◆コンコルディア



紹介とかは前回参照のこと。
コンドルディアはまずはインストだけ。
あきやまさんと遊ぶつもりだったんですが、
参加希望が多かったので、経験者としては譲ることに。
で、ゲームが軌道に乗ったところでお任せして、
もう一卓たてましたw

今回は4人だったのでイタリア面で初プレイ。
印象としては船の移動範囲が若干少なめだけど、
船じゃないとほぼいけないようなところがあるという感じ。
属州は地中海面と比べて11になっています。

今回は4番手スタート。
布を押さえに行きたいところでしたが、
どこも初手では届かないところに出てしまったので、
煉瓦と麦を押さえました。

そのあと、専門家がいいタイミングで安いエリアに流れたので、
麦と煉瓦を押さえて、軽い都市に多く建てることで
どこまでいけるかというプレイをしてみることにしました。

結果としては惨敗w
煉瓦・麦の後に布→ワインと押さえていきましたが、
金床は最後まで立てることができず。
布も割と遅かったので、財源とすることも難しかったです。
何よりも金床が回せないことで、倉庫は最後まで8つのまま。
植民者を一人も出すことができませんでした。

もちろんこの状況は分かっているので、
マルスには一切手を出さず、サトゥルヌス押しで頑張りましたが、
植民者を出せていないので、移動距離が足らず、
これも得点にうまく結び付けられませんでした。(属州8だったかな…)

今回のプレイでダメな点がずいぶんわかった気がするので、
またやる気がふつふつとw

こんなにプレイ欲求が強いゲームも久しぶりかも知れません。

◆ポテトマン



紹介はこの辺で。
マストノットフォローのトリックテイキング。
マストフォローというのは多いですが、
マストノットフォローは初めて。
リードと同じスートを出してはいけないのではなく、
トリック中にプレイされたスートを出してはいけない。
出せなくなったらそのディールは終了。

この辺のアイデアだけでも十分に関心なんだが、
スートごとにランクの範囲が違っていて、
しかもスートごとにとれる得点が違うのがよくできている。

ハンドが悪かったら、ゲームを終わらせるように
スートを出していくことも考えられるし、
他の人の出し方からいつ終わるかというのをうかがうのも面白い。

今回は4人でプレイ。
3ディールくらい細かく稼いでいて1位だったのだけど、
最後にビックゲームが来て、
12点とか稼がれて結局3位くらいだったはず。

表題の「ポテトマン」は最高ランクを唯一倒せるカードなんだけど、
特定相手以外には最弱。
相手のカード読み切ってポテトマン炸裂したら面白いだろうなぁw

◆ブラックウィーン



紹介はこの辺

シンプルな推理ゲームなんですが、
情報が多いのでメモ必須ですw
アルファベット+1枚のカードから3枚抜いて、
他のカードを参加者に均等に配って、
抜いた3枚のカードを推理するというゲームです。

もちろん配っただけではわからないので、
調査をして推理をしていきます。
推理に使うのはアルファベットが3つ書かれたカード。
これを参加者に渡して自分の手札に何枚あるかをチェックしていきます。

ここでヒットすれば3つのうちのどれかが渡された相手にあるというわけです。
そうして、抜いた3枚を見つけるというシンプルなゲームなんですが、
これが面白いんですよね!
徐々に絞り込めていく推理、一つの情報が他の情報とつながって見えていく真相!
(もちろん勘違いもあるwww)

卓が立つとついつい参加したくなってしまいます。

今回はADさんが集中的に質問されて、
さっくり手札がスケスケに一方シンディーさんには質問が集まらず、
なかなか絞り込みが大変でした。

途中でメモミスしそうになりながら、
2/3の状態で勘でチャレンジ!
見事推理成功となりました。
もしかして初勝利かもしれません。
なかなか勝てなかったゲームで勝つのはこれまたうれしいものですねぇ。


◆ロココの仕立て屋



紹介とかは以前のものを参照。
初めてプレイしてから他のゲーム会に何回か行きましたが、
あまりたっているところを見ませんね。(1回は見たけど)

評判の良い、悪いもあまり聞きませんが、
どうなんでしょう?

今回はバランスで行くことにしました。
投資もするし、服も作るしという一番ふらふらした構えですねw
4人で1番手だったので、まずは服の噴水に投資。
こんなあからさまなのもなー、とも思いつつ後手番の人も後を追うように噴水に投資してましたw

2ラウンド目で、施設の噴水に投資。
あとは流れに身を任せて、一番効果が高そうなところに
ふらふらしてみました。

結果は65点くらいで2位だったかな。
5エリア到達1位、彫像ボーナス1体(8点フル)、花火も一つ押さえて、
マジョリティは一番下が1位で、他に2位が二つぐらいだったと思います。

1位の人は服メインでタダで生地をめくれる
サブアクションでかなり生地をせしめていました。
あと彫像も2体とってフルにしていましたね。
噴水はかなり遅かったので、資金面は苦労していましたが、
服系のサブアクションで途中からお金を生み出していました。

ああいうプレイも効くんだなー、なかなか興味深かったです。

3回目ですが、まだまだやりたいプレイがありますね。
といっても、服メインにしての金プレイとかなんですがw
また、遊ぶのが楽しみです。


といったところで、1次会が終わって2次会へ。
2次会ではお酒を飲みながらなぜか人狼をしていましたw
なんでって、「こびと人狼」っていうのがかわいかったから!
こういうキャッチーなもので釣られるのもどうかと思うんですが、
かわいいものはしょうがないですねw
今回も随分と人狼文化の違いを見れて面白かったですw
ハンターで誤爆とかしましたw


一緒に遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。
また一緒に遊んでください。

0 件のコメント:

コメントを投稿